暖かくて晴れが多い地域が有利

太陽光発電は当たり前のことですが太陽の光を利用することによって電気を作ります。
そのような特性上、南の地方ほど発電量が多くなるというイメージを持ってしまいますが決してそういうワケではありません。日本の場合ですと、太陽光発電を設置するのにちょうど適した場所が静岡県や愛知県と言われています。
年間を通して温かい地域でもあり、さらに晴れが多いことからその分発電量が多くなっているワケです。

 

 

暑過ぎる地域はあまり良いことではなく、実際は北海道と沖縄で発電量に大差は無いのです。
つまりこのことから極端に暑ければ太陽光発電の効果が向上するということではありませんのでご注意ください。貴方の住んでいる地域の公共施設や企業などの屋根に太陽光発電を設置している建物はありませんか?
このように太陽光発電が注目されており、地球温暖化対策効果も期待することが出来るのです。



暖かくて晴れが多い地域が有利ブログ:21/12/22

5歳になるムスコはほぼ毎夜、
手縫いの甚平に袖を通す…
着古した甚平はムスコのお気に入りの一つだ。

二年前に私が作ったその甚平はもう裾口が擦り切れ、
濃紺だった「井」の字の文様はすっかり色褪せている。

素人の作品なので、
背中の正中線のつなぎ目の模様がかみ合っていない上に
縫い目の間隔もたどたどしいが…

今も私の横で、
古びた着心地の良さに包まれて遊ぶムスコは、
昭和の香り漂う「バカボン」のようであり微笑ましい。

しかしこの質素な服には、
私と旦那の特別な想いが染み込んでいる。

当時、3歳前のムスコの小さな体に、
点滴や輸血など様々な処置が施されることになり、
私と旦那は呆然とそのことを受け入れた。

受け入れることのほかに、
親である私たちに
出来ることがあまりにも無かったからだ。

血液型が違うので
血を分けてあげられる訳でもなく、
辛い服薬と同じ苦しみを共に味わえるでもなく、
医療処置を自ら行ってあげられる訳でもない…

親なのに何もしてあげられない…

病院での1日1日は異様に長く感じられる。
不慣れな付き添いの取り敢えずの時間潰しに型紙と布を買い、
裁縫箱を病室に持ち込んで甚平を縫うことにした。

病院が貸し出す寝間着を着せると、
病院や病気にムスコを取られてしまうような気がして、
お昼も21時も出来るだけ家の衣類を着せてはいたが、
それだけではなにか足りないという気がしていたのかも知れない。

得体の知れない衝動で、
眠れない21時には病室での作業に黙々と没頭した。

そうして、
私の荒れた手のひらに
縫い針の刺し傷が目立つようになった頃に、
ようやくそれは完成した。

仕上がっていく様子を
毎日見ていたムスコはたいそう喜んでくれた。